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KYNEのUntitled:Aを立体的に額装しました。

福岡県にお住まいのS様からご依頼いただいた額装をご紹介いたします。

 

8月12日のこちらの記事でも紹介したKYNEのUntitled:Aを、額縁は「Eternity White」、マットボードは「コットンスエード白」で立体的に額装しました。

 

 

 

普通の平面での額装も綺麗ですが、キャンバス作品のように立体的に額装することで、より作品が映える仕上がりになっています。

 

作品をボードに貼り付けて、そのボードに脚場を取り付けることで、紙の作品でも立体的に額装することが出来ます。

 

 

 

他の額装店だと、なぜか作品よりも一回りほど小さなボードに貼り付ける傾向にあり、そうなると作品の端の方は何も手が施されていない無防備な状態なので、湿気などの影響を受けて、どうしても端がたわんで来ますので、作品の傷みが避けられません。

 

早ければ1年ほど、5年も経てば確実に100%タワんで、見た目が汚くなります。

せっかく費用と時間をかけて額装したのに、お気に入りの作品が台無しになってしまうのはとても残念ですよね。

 

 

 

これに対してノイズキング藝術額装店では、作品と同じ大きさのボードに貼り付けますので、何年経っても作品が傷むことなく綺麗に飾り続けられます。

 

お客様から他店で額装したものの納得いかなかった額装や、作品に元から付いていた額装をやり直してほしいと、ご依頼をいただく事も少なくありません。

 

 

 

浮かせの額装については、こちらで詳しく解説していますので、良かったらチェックしてみて下さい。

 

 

 

基本的にEternity Whiteには、凹凸も何もない紙のマットボードを合わせますが、立体額装に限っては毛足のあるコットンスエードを合わせます。

 

僅かな差のように思えますが額装としての全体の仕上がりの差は歴然で、紙のマットボードだと途端に間が抜けたように見えてしまうので、立体額装の場合はコットンスエードやベルベット素材のマットボードの使用が必須になります。

 

 

 

側面もEternity Whiteに合わせて白く塗っているので、どの角度から見ても完璧な仕上がりです。

 

作品を一度ボードに貼り付けてしまうと、また剥がして元通りにするといった事はできないのでハードルは高いかもしれませんが、その分、クオリティは格段に上がりますので、そちらの点をご了承いただけて、この額装に惹かれた方は是非、ご依頼いただけると嬉しいです。

 

 

 

額装費の内訳

 

額縁 Eternity White(UVカットアクリル)サイズ1500 30,213円

マットボード(コットンスエード白)幅30mm / サイズ1500 14,883円

 

立体加工代金 9,583円

 

作品の貼り付け代金(脚場代金も含む) 27,830円

 

額装合計金額 82,509円(税抜き)

 

 

フレーム外寸: 縦 808mm × 横 695mm × 厚み 50mm

 

額装総重量: 6700g

 

 

アーティスト: KYNE

 

タイトル: Untitled:A

 

 


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僕は本気で【世界最高峰の額装を作り続けて行きたい!】と思って日々取り組んでいます。

この16年の間に(2023年時点)5000点を超える本気の額装を手がけて来ました!

 

仕事もプライベートも、つまり人生全てにおいて、妥協することが大嫌いなので【利益追求のための手抜き】は一切やりませんし、そんなことをこそっとやる職人とは、絶対に仕事を一緒にはしません!

 

もし、あなたがこのノイズキング藝術額装店のスタンスに共感いただけるのなら、下記の3点をご明記の上、お問い合わせください。

 

①額装される作品のアーティスト名と作品名

(各作品の余白によって、フレームサイズが変わって来ますので、事前にご連絡いただけた方がよりスムーズにお見積もりをお知らせできます。)

 

②作品の縦・横のサイズ(mm単位)※キャンバス作品の場合は厚みもお知らせ下さい。

 

③ご希望のフレーム

(「これと同じにしてほしい」とご希望の額装例のURLを送っていただいても大丈夫です。)

 

③のご希望のフレームがまだお決まりでない場合は、こちらで作品に合う額装を考えて、ご提案させて頂きますので、初心者の方でもお気軽にご相談ください。

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