今年5月に代官山で開催した日本初となる、Kunstrasen(クンストラーゼン)のエキシビション(詳細はこちら⇒http://noiseking.jp/kunstrasen-silas-daikanyama/)のために製作してもらった、
「Most is What You Make of it, Gold 1/1 - Canvas」を「Eternity Black」、マットボードは「コットンスエードの白」で額装させていただきました。
S様は遠方から会場の代官山まで足をお運びいただき、この作品を購入され、さらに額装をノイズキングにご依頼いただきました。
決して安くない交通費に加えて、作品をこちらに送る送料もかかるわけですから、ノイズキングへの信頼感がハンパなく、本当に嬉しいですね。
クンストラーゼンは昨年頃から、キャンバス作品の多くを背景の色がキャンバスの側面にだらっと垂れたように仕上げるようになりました。
もちろん個々の好みもあるでしょうけど、キャンバスの側面がベタッと塗られているより、こっちの方が個性的ですし僕は断然好きです!
側面のペンキの垂れとステンシルで表現された【Kunstrasen】のサイン。
この側面に込められた、せっかくのクンストラーゼンの魅力も、ノイズキングのキャンバス作品の額装方法じゃなきゃ殺してしまいます。
もちろん今回も、フレームの側面もフレームの色に合わせて塗装させていただきました。
永遠に変わることのない、ノイズキング藝術額装店のこだわりです。(今回はEternity Blackなので黒く塗っています。)
側面はよく見ないと目立たないだろう・・と思われているためか、「ここで経費削減したな」と思わせる額縁/額装を見かけます。
利益を追求をしていくのであれば、ノイズキングでもそうすれば良いのかもしれませんがもし、自分の私物であれば、そこは絶対に妥協できない所なので、お客様からご依頼いただいた額装も同じ仕様にさせて頂いております。
クンストラーゼンのキャンバス作品は裏面に作品タイトル、エディションナンバー、サインが入っているので、背板をくり抜いて、裏面にもアクリル板を付けて見えるようにしています。
今までお一人もいませんが「この仕様にしないでください!」とご指定いただかない限り、【背板をくり抜いて、裏面にもアクリル板を付ける】仕様で仕上げさせていただきます。
僕は本気で【世界最高峰の額装を作り続けて行きたい!】と思って日々取り組んでいます。
仕事もプライベートも、つまり人生全てにおいて妥協することが大嫌いなので、手抜きは一切やりませんし、そんなことをこそっとやる職人とは、絶対に仕事を一緒にはしません!
もし、あなたがこのノイズキング藝術額装店のスタンスに共感いただけるのなら、ノイズキング以外で購入した作品でも喜んで額装させていただきますので、お気軽に以下からお問い合わせ下さい。
額装費の内訳
フレーム/額縁 Eternity Black(UVカットアクリル)サイズ1500 29,964円
マットボード(コットンスエード白)幅45mm サイズ1500 12,300円
立体加工代金 サイズ1500 23,040円
裏面切り抜き加工賃(アクリル代金含む) 12,600円
額装合計金額: 77,904円
※全て税抜の価格を表示しています。
フレーム外寸: 縦 746mm × 横 746mm × 厚 74mm
額装総重量: 7900g
アーティスト: Kunstrasen(クンストラーゼン)
タイトル: Most is What You Make of it, Gold 1/1 - Canvas